大手企業、中小企業どちらに転職すべきか?
40代の転職活動は、大手企業と中小企業、どちらを選ぶべきでしょうか?
結論がら言いますと、まずは大手企業を目指して転職活動をした方が良いと思います。
なぜかと言いますと、やはり総合的にみて、大手企業は様々な面で中小企業よりも有利です。
給料、休暇、福利厚生、退職金制度等がしっかりしているので、大手企業に転職をしたら、待遇面での不満は少ないでしょう。
大きな組織の中で仕事をする方が自分の経験を生かせるタイプの人や、小さな組織の中で仕事をした方がより才能を発揮できる人もいると思いますので、一概には言えないですが、トータルで考えると大手企業の方が良いのではないでしょうか。
しかし、転職難の今、数多くの労働者が大手企業に転職したいと望んでいる為なかなか再就職が決まらず、無職を続けてしまう結果になりがちです。
そうなるとますます大手企業への転職は難しくなります。
大手企業への転職にこだわりすぎないで、大手企業が無理だと思った段階で、中小企業にシフトするということも考えた方が良いかもしれませんね。
無職の期間を経て再び受けたとしても、結果は同じということがほとんどです。
一般的には大手企業の方が就労条件は有利なものですが、中小企業で自分の経験に合う仕事を探すという考えもあります。
経験豊富な40代には”自分の職務経験”が最大の”強味”なのですから。