
学歴の重要性
40代の転職活動において学歴はどの程度重視されるのでしょうか?
40代の転職の場合、企業側が一番求めるのは”経験”です。
まして学歴は履歴書を見ればわかることですので、仮に学歴でNGなら面接には進めないことになります。
逆に面接まで進んだということは、あなたの学歴で問題ないと考えて良いでしょう。
新卒であれば人柄と実力、やる気さえあれば、学歴なんて必要無いと聞いたことがあります。しかし、やはり、それは綺麗事にすぎないケースが多いでしょう。
もちろん、そういう企業もないわけではありません。でも、一般的には、転職活動をする上で、学歴は無いより有った方が有利と言えるのです。
大企業なら尚更、このイメージは強いのではないでしょうか?まず、一般的に考えても、書類選考の時点で高学歴の方が有利に決まっていますよね。
書類しか見ていない企業側にとっても、学歴は本人を知るための重要な情報になります。高学歴であれば、目に止まりやすいでしょう。
書類選考が通ったからって必ずしも採用されるわけではないでしょうが、有利であることは間違いないですよね。
高学歴な人材を雇っている大企業の中には、出身大学によって転職枠が決まっている場合もあるらしいです。
ただ、大企業には元々高学歴な人が多く応募する傾向があるのも事実です。高学歴の人が多く集まるのですから、必然的に高学歴の人の採用率が高くなることもあるでしょう。
いずれにしても、40歳過ぎた今から学歴を変えるわけにはいきませんので、そこは気にしなくて良いのではないでしょうか?
